皆さんはぎっくり首って聞いた事ありますか?
ぎっくり腰はよく聞くけどぎっくり首なんて初めて聞いたって方もいると思います。
でもぎっくり首ってあるんです。
正式名称は「頚椎捻挫」と言いめっちゃ辛いんですよね。
今回はぎっくり首を実際に体験した僕が症状や痛み、辛さについて書いてみたいと思います。
トラック運転手やタクシードライバーに一番多い腰痛に関してはこちらの記事をご参照ください。
本気でツライぎっくり首とは!
僕は長距離の運転手をしています。
運転手の職業病といえば腰痛や肩こりなどが定番です。
腰は普段からピリピリとする痛みが腰からお尻にかけてありますが突然「ピッキーーーーン」という電流が腰に流れて一瞬で動けなくなるのがぎっくり腰です。
正式名称は「急性腰痛症」と言い本当に突然なります。
ぎっくり首とはこれの首バージョンです。
突然首に激痛が走り首を動かせなくなります。
僕がぎっくり首になったのは某運送会社の風呂場でした。
シャンプーをして髪をシャワーで洗い流している時でした。
首に猛烈な電流がながれ一切動けなくなりました。
不幸中の幸いですが仲間と風呂に入っていたので体を拭いてもらい服を着せてもらい経理担当の方をよんでもらいそのまま病院に連れて行ってもらいました。
ぎっくり首の治療法とは!
病院に行くと痛みが首まわりということで脳のCTスキャンを撮りました。
脳梗塞の疑いもあるとの事でした。
そして調べた結果、脳には異常は無く先生に「ぎっくり首」だねと言われました。
先生の説明によるとぎっくり首とはぎっくり腰の首版で、古いゴムを少し伸ばすとゴムにヒビが入るように筋肉に亀裂が入り激痛が走ったんだよと言われました。
正式名称は頚椎捻挫というそうです。
僕はそのまま3日ほど入院となりました。
治療方法は首にコルセットを巻き、とにかく動かさないことです。
湿布を貼り痛み止めを飲み安静にするしかありません。
僕は長距離の運転手なのでトラックに乗って帰ることが出来なかったので入院になりましたが地元だと自宅療養でいいと思います。
僕はギックリ背中もやっています(^^;
ギックリ背中に関してはこちらをご覧ください。
ぎっくり首の予防や対策は!
先ほどのゴムの説明でもあったように普段から首や肩の筋肉を動かして柔軟性をもたせることですね。
トラックドライバーはとかく万年肩こりになりがちです。
運転手やデスクワークの方は普段から首や肩を回すストレッチ運動をするのが予防や対策になります。
首だけでなく肩や腕、腰など全体的に動かすストレッチが良いです。
そして定期的にプロの整体師に体のメンテナンスにしてもらうことです。
僕はカイロプラクティックやマッサージに通っています。
トラック運転手で年収アップするのは簡単です。
こちらの記事で簡単に給料が5万円以上アップする3つの方法を解説していますのでご覧ください。
さいごに
今回は本当につらいぎっくり首について書いてみました。
実はぎっくり腰、ぎっくり首以外にもぎっくり背中といものもあるんです。
そして僕はその「ぎっくり背中」にもなったことがあります。
「3大ぎっくり」を全て体験し制覇した強者なんです 笑
ドライバーという職業はとにかくぎっくりになりやすいのでご注意下さいね。