こんにちは!
長距離運転手のイッシーです^ ^
今回は長距離運転手の仕事内容を説明したいと思います。
ひとえにドライバーといいましても、その仕事内容は様々です。
楽な仕事からめちゃくちゃきつい仕事まであります。
この記事ではトラック運転手はでれくらいきついのかを長距離運転手の仕事内容別で説明しています。
雑貨
まずは雑貨です。
雑貨とは大手の運送会社(佐川急便、福山通運、ヤマトなど)の荷物で、昼間に集配車がお客さんから集めてきた荷物を夕方くらいから夜にかけて積み込んで、次の日の朝までに目的地の店まで届ける仕事です。
主に夜間走行になります。
その荷物は多種多様で混載積みになりますので慣れるまでは時間がかかりますね。
運送会社によっても行き先の支店の場所や荷物のデータ入力のやり方など全然違いますので覚えるまでは大変だと思います。
そして夜間走行になるので昼と夜が完全に逆の生活になります。
荷降ろしも当然きついのですが生活のリズムが変わるのも体が慣れるまでは大変です。
ヤマト運輸のようにカゴ輸送の会社もあるので体力に自信のない方は転職したい会社がどこの荷主と取り引きをしているか調べた方がいいですね!
一般荷物
次は一般です。
これはトラックをお願いした企業に直接積みにいくチャーター便のことです。
基本、昼間に積みにいき、翌朝までに到着させて荷降ろしをします。貸し切りともいいます。
貸し切りは荷物を積む場所がが決まっていない事もあり、前日や稀に当日に決まることもあります。
私の会社では基本、一箇所積みの一箇所下ろしですが、三箇所つみや四箇所積みの会社もあるようです。
色んな所に行ってみたい方は貸し切りはいいかもですね^ ^
今すごくおおまかに雑貨と貸し切りに分けましたが、貸し切りで上って、雑貨で帰るとか色んなパターンもありますので、やはり会社によりけりですね!
もちろん大手の運送会社に就職すれば、基本自社の荷物ばかり運ぶ事になるわけですが、私の務めている会社は個人経営の下請け会社なので色んなお客さんのところに行くので、あらゆるパターンがあるんです。
パレット輸送はトラック運転手の中でも楽な仕事ですが現場が前日にならないと決まらないなど定期で仕事がないのが難点です。
傭車(ようしゃ)とは!
傭車(庸車)とは簡単にゆうと下請けの運送会社の事です。
傭車と下請けの違いというよりは庸車と大手の違いで会社選びをします。
大手と庸車のドライバーではそれぞれメリットデメリットが違います。
仕事内容に関しては大手のドライバーはほとんどが雑貨の会社になります。
それに比べて庸車の会社では貸し切りの仕事も扱います。
大手の運送会社や、一般の企業がわざわざ自分の会社でトラックを買って動かすよりも、1回いくらで傭車を頼んで荷物をさばいた方が企業的にもメリットなのです。
庸車屋的には、自分でトラックを買って色んなお客さんから仕事を貰い売り上げをあげるので、お互いにメリット、メリットなんです。
ちなみに私が務めているのは、大阪のどこにでもある庸車屋さんです^ ^
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人手不足の運送業界は今どの会社も人材を欲しがっています。
今はドライバーが会社を選べる時代と言っても過言ではありません。
そこで良い会社を見つけるコツがエージェントの利用です。
現在では転職エージェントからドライバーに転職するケースが主流になっています。
数多くの運送会社がある中で個人の面接のみで会社を決めてしまうのは不安が残りますので。
エージェントの中でもおすすめなのがリクルートエージェントです。
リクルートエージェントは日本最大手の転職エージェントです。
また大手や人気の運送会社は非公開求人になっているケースが多いです。
非公開求人にする理由は企業が社内の採用情報を外部に漏らしたくないのと採用コストを抑えるためです。
あなたがネットで探してもいい企業が見つからないのはこの非公開求人になっている可能性が高いです。
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まとめ
今回はトラック運転手はきついのかを仕事内容別で書いてみました。
運転手はきついイメージがありますが決してそうではありません。
楽な仕事も必ずあります。
運送業界は人手不足で転職するなら今がチャンスです。