佐川急便て、なにかと忙しく厳しそうなイメージがありませんか?
どの仕事でも、営業職は一番つらくきついと言われていますが、佐川急便の営業職はどうなのでしょうか?
今回は、佐川急便の営業職はきついのか?辞めてしまう理由などについて掘り下げていこうと思います。
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佐川急便の営業職の仕事内容とは
営業職の中でもチームがわかれていて、ざっくりという新規と既存になります。
個人と企業に細分化されていることもあります。
簡単にいうと新規路線の開拓という感じでしょうか。
企業に対して月の契約など運賃の契約などを提案しています。
近年は、個人事業主様などお問い合わせが多く、副業や兼業が進んでいるからこそ新規の開拓を進めています。
その一方で、既存の顧客様に対しては契約の延長やプランの最適化を目指しています。
年契約や月契約をしている人が多く、その顧客様に対して再契約などを進めてプランの延長や変更を承っています。
集荷の回数や扱う荷物の大きさによって料金が変化しますので、そのプランについて営業をしていることがほとんどになります。
佐川急便は基本的に法人をメインターゲットとし、法人様にとってより最適なプランを提案しています。
最近では、オンラインを始めた企業様などが増えていますので、そういった情報を得ることにも力を入れています。
運送業界も乗り換えなど発生することがありますので、企業様のお悩みを解決することが仕事となっています。
佐川急便の営業職の仕事はきつい?
以前の佐川急便からすると仕事は楽になりました。
残業があり、ノルマが厳しい時代はもうすでに終わっています。
しかし、仕事内容は楽になったからこそ問題は賃金になります。
以前の佐川急便は給料がいいと言われていましたが、実際には年々下がっています。
ボーナスが減り、残業が原則なしになったりと厳しい条件になっています。
営業職は多少のノルマがありますが厳しくはなく、他の企業と同じレベル感だと思います。
ただ、業界内では争いが激化していますので今後はより厳しい時代になると思います。
Amazonの急成長により佐川急便にも影響がありました。
クライアントが減少したり荷物量が減った時もありました。
そんなんこともあり、新規事業などの新たな挑戦をしているのが佐川急便になります。
運送業だけでなく、幅広いネットワークを生かした事業を求められるようになっています。
その代表的なものが「佐川男子」です。
運送業はゴリゴリで強気の人が多いというイメージを払拭させる爽やかな雰囲気を出しました。
これも新規事業に一貫となりました。
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佐川急便の営業職を辞める理由とは
辞める理由として多いのが、自己成長のためとお金が多い理由になります。
仕事がつらすぎて辞める人は一定数いますが、お金と割に合わないと考えて辞める人が最近は多くなっています。
また、今は副業や兼業などできますので無理に働かなくてもいいという考え方になっています。
特にドライバーさんで多いのがフリーで働くことです。
新型コロナウイルスの影響もあり、配達が非常に増加しました。
荷物だけでなく食事など宅配が増える一方で明らかに人手が足りません。
そして業務が激務となり辞める決断をしたり、子供や家庭の環境で辞めたい人が増えるようになりました。
最近では、配送ドライバーのマッチングなどもありフリーとしても働くことができるようになりました。
ウーバーイーツなどと掛け合わせると佐川急便よりも稼いだという知人もいました。
その一方で、自己成長のために辞める人もいます。
職種を変えて仕事をしたい、磨いた営業スキルを使いたいなど自分の視野が広がるために辞める決断をする人が目立ちます。
佐川急便よりも人手不足が深刻になっている業界は多数ありますので、今のうちに成長できる環境に移ろうと考えてる人が辞めていく傾向にあるようです。
佐川急便の営業職のやりがいは?
佐川急便のやりがいは「繋ぐ」ことができるからです。
私は、ドライバーと営業を経験したからこそこの言葉が一番しっくりくると考えています。
ドライバーの時は、自分がいないと荷物が届かないと考えていました。
日本中にあるネットワークを生かすことで人と人を繋ぐことができる職業だと考えていました。
また、近年は海外事業にも力を入れていますのでグローバルな活躍をすることができます。
そういった考え働いていました。
直接繋がることができないからこそ、私がいると繋ぐ意味は何かと考えて一生懸命に働いていました。
営業になると、企業様と実際に会ったり話したりすると運送面で困っている企業様が多くいることを知りました。
運賃が高いや運送業のシステムがわからないなど未開拓地域はたくさんあると思いました。
佐川急便の力を使って日本を繋ぐことができると信じていました。
また、営業になると生の声を聞くことができました。
当日届けや大型荷物など、自分たちでは解決できなかったことが佐川急便で解決することができたと喜んでもらえた時はものすごく興奮しました。
この仕事は「繋ぐ」ことができるからかけがいのない企業だと自負していました。
佐川急便は誰でも入れる?
結論から言えば、誰でも入れるわけではありません。
地域の配送を担当するドライバーや荷物の仕分けなど、主に倉庫で勤務するような職種は比較的採用されやすいというのはあるでしょう。
しかし、佐川急便は配達しか仕事がないわけではありませんよね。
事務職もあれば、海外へ出向くこともある営業職など佐川急便と一言で言ってもその職種はたくさんあります。
配達や仕分けの作業であれば、アルバイトやパート、業務委託など働き方は様々で未経験でも採用されることが多いため誰でも入れるという認識になってしまっているのかもしれません。
営業職や事務職は短大卒や大学卒など一定の学力が求められます。
海外での営業ともなると、語学も堪能である方がもちろん良いですよね。
このことから見ても『誰でも入れる』という認識は少し誤解を招く表現ですね。
佐川急便の営業職の休日は年間どれくらい?
実際に120日以上休日を取ることができます。
また、有休などを使うと増えることもあります。
また、政府の指導もあり有休消化を推奨されていますので基本的に多くの休みを確保することができます。
有休消化については希望の日に休むことができるのか、ある程度の期間を休めるのかは所属によって異なると思います。
営業職は基本的に暦通りに働いていることがほとんどです。
土日祝休みや年末年始休みなど、基本的なルールはこのようなものとなっています。
チームや状況によってはシフト制になる場合もあります。
休みに関しては働き方改革によって改善されました。
年間の休みが以前よりも増えていますし、これからも有休消化率など厳しく管理されています。
佐川急便の営業職の求人情報や転職するコツ
人手不足の運送業界は今どの会社も人材を欲しがっています。
今はドライバーが会社を選べる時代と言っても過言ではありません。
そこで良い会社を見つけるコツがエージェントの利用です。
現在では転職エージェントからドライバーに転職するケースが主流になっています。
数多くの会社が存在する運送業界では個人が面接のみで会社を決めてしまうのは危険を伴います。
そのなかでもおすすめのエージェントがリクルートエージェントです。
リクルートエージェントは日本最大手の転職エージェントです。
また大手や人気の運送会社は非公開求人になっているケースが多いです。
非公開求人にする理由は企業が社内の採用情報を外部に漏らしたくないのと採用コストを抑えるためです。
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