トラックの運転手ってチンピラばっかりじゃん!
これは今でも言われるセリフです。
未だにそんなイメージのあるトラックの運転手ですが実際のところはどうなのでしょうか。
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トラック運転手は今でもチンピラが多い?
トラックの運転手はトラック野郎の時代から見た目も悪くチンピラが多いと言われてきました。
実際僕がこの業界に入った20年前はチンピラどころか本職のようなドライバーがめっちゃ多かったです。
現場でも道路でも喧嘩が多く配車係の言う事なんか聞かずに文句ばかり言っていいコースをもらって当たり前だと言わんばかりのどうしようもないドライバーがゴロゴロいました。
スピードリミッターも付いていなかったあの時代は、気にくわない車を高速道路でも平気で止めるような連中もいました。
今話題になっている東名高速あおり運転死亡事件のような車を止める行為は実はよくあったんです。
それを自慢げに話すドライバーもいました。
そんな事ばかりしてるから世間では嫌われてドライバーという職業自体が世間体が悪く底辺職とまで言われるようになりました。
どの世界でもそうですが、そうゆう連中のせいで真面目に働いている人間までもが誤解をされました。
現状はどうなのか?
残念ながらそういう人は全くいません、と言えば嘘になります。
しかしものすごく減ったのは事実です。
トラックの運転手には到底見えないような大人しそうなドライバーもいます。
今はお客さんが業者を選ぶ時代です。
チンピラのような服装で文句ばかり言うドライバーは荷主からも嫌われて出入り禁止になり仕事を失います。
ようは「走ってやってる」から「走らせてもらっている」の時代にかわったのです。
時代についていけないドライバーは淘汰されますし居心地も悪くなるでしょう。
トラック運転手は出入り禁止になったら終わり!
昔は出入り禁止になったことを自慢するドライバーもいました。
また面倒くさい現場を出入り禁止になると喜ぶ運転手もいたんです。
しかし今はしょっちゅう出入り禁止になるドライバーは会社が許しません。
行く先々で仕事をなくしてくれるドライバーは会社の害にしかならないわけです。
今は時代が違います。
服装も会社の制服を着ないといけない会社が多いです。
大手の運送会社では服装、身だしなみチェックもあり髭、茶髪、ピアスなどが禁止になっています。
それほど企業のイメージが大切な時代となっています。
失敗しない運送会社への転職のコツ
よりチンピラのいない運送会社を狙うなら大手がおすすめです。
大手の運送会社はイメージを非常に大事にするのでそのようなドライバーはいないからです。
茶髪やひげ禁止など社則もしっかりしています。
また、人手不足の運送業界は今どの会社も人材を欲しがっています。
今はドライバーが会社を選べる時代と言っても過言ではありません。
そこで良い会社を見つけるコツがエージェントの利用です。
現在では転職エージェントからドライバーに転職するケースが主流になっています。
数多くの会社が存在する運送業界では個人が面接のみで会社を決めてしまうのは危険を伴います。
そのなかでもおすすめのエージェントがリクルートエージェントです。
リクルートエージェントは日本最大手の転職エージェントです。
また大手や人気の運送会社は非公開求人になっているケースが多いです。
非公開求人にする理由は企業が社内の採用情報を外部に漏らしたくないのと採用コストを抑えるためです。
あなたがネットで探してもいい企業が見つからないのはこの非公開求人になっている可能性が高いです。
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さいごに
ドライバーという職業はある程度の強さが必要です。
肉体的にきつい仕事だからです。
ただこれからはリミッターと同じで気持ちにブレーキをかけれない人は住みにくくなっていきます。
見た目ではなく中身までガラが悪くチンピラのような方はどの世界でも淘汰されていくかもしれません。